頭痛・頭重感

このようなお悩みはありませんか?
  1. 肩こりがひどくなると頭まで痛くなる
  2. 目が疲れると頭まで痛くなる
  3. 病院で片頭痛と診断された
  4. 病院で筋緊張型頭痛と診断された

こんな頭痛は要注意!

  1. 突然激しい頭痛が起こった
  2. 今まで感じたことのない頭痛が起こった
  3. 手や足のしびれも伴う
  4. ろれつが回らない、言葉がうまく出てこない
  5. 発熱も伴っている

頭痛には様々な種類がありますが、これらの症状が現れた場合は速やかに病院を受診してください。
頭痛で最も恐いのはやはり脳の問題となります。
鍼灸整骨院では脳の検査を行うことが出来ないので、疑わしい時にはこちらから病院の受診を促させて頂きます。

片頭痛と筋緊張型頭痛

鍼灸整骨院で相談を受ける頭痛はほとんどがこの2つ、片頭痛と筋緊張型頭痛です。
そして、多くの方が自分は片頭痛であると認識されています。
しかし、実際にお話を聞いていると実は筋緊張型頭痛が疑わしい方が大勢いらっしゃいます。
頭痛持ちだけど病院に行かれていな方は、ご自身の頭痛のタイプをチェックしてみましょう。

片頭痛の特徴

  1. 脈に合わせてズキンズキンするような痛み方
  2. 月に1回~2回痛くなる
  3. 吐き気や嘔吐を伴う
  4. 光や音にやたら過敏になる
  5. 冷やすと楽になる

これらの症状に当てはまるタイプの頭痛は、片頭痛である可能性が高いです
片頭痛というと必ず片側が痛いのかと思われがちですが、実際両側痛む方もいらっしゃいます。
片頭痛は血管が拡張して神経を刺激し痛みを発生するので、冷やしてあげた方が楽になります。
上記の☑表に加え、入浴後に悪化するようであれば片頭痛の可能性は高いです。

◎片頭痛(偏頭痛)を詳しく知りたい方はこちら

筋緊張型頭痛の特徴

  1. 圧迫されたり、締め付けられるような痛み方
  2. 痛みはひどくはないが、頻繁に出現する
  3. 肩こりやめまいを伴う
  4. パソコンやスマホを操作していると出現する

これらの症状に当てはまる方は、筋緊張型頭痛である可能性が高いです
首や肩の筋肉の緊張によって周辺の血管が収縮し、神経を刺激する事で発生するので温めてあげた方が楽になります。
入浴後に楽になるようであれば、筋緊張型頭痛である可能性が高いです。

◎似たような症状を引き起こす疾患

眼精疲労

首/肩こり

ストレートネック

当院の頭痛へのアプローチ

鍼・整体・ピラティスを組み合わせたASTAという施術を行います。

①鍼
原因となる筋肉を深部まで和らげたり、ツボを刺激する事で体内のバランスを整えます。
筋緊張型頭痛の場合はその場で痛みが取れることも多々あります。
鍼が初めての方には1番細いものからお試ししますので、ご安心ください。

②整体
なぜ頭部に負担がかかり頭痛が出現してしまったのか?
ここから逆算してお身体の歪みを全て調整します。
頭を打ったという直接的な原因がある場合を除いて、頭そのものに原因が無いことがほとんどです。
PCやスマホの使い過ぎ、猫背などが原因で頭部への負担がかかりすぎている場合は根本的にこれらの改善が必要となります。

③ピラティス
せっかく鍼で筋肉を緩め、整体で歪みを取り除いても、姿勢やお身体の使い方が変わらなければまた頭痛を繰り返してしまいます。
ピラティスは姿勢やお身体の使い方の改善に特化した運動療法なので、当院では施術の最後に必ずピラティスを導入しております。