ぎっくり腰

このようなお悩みはありませんか?
  1. ぎっくり腰になったけど仕事は休めない
  2. 何度もぎっくり腰を繰り返している
  3. もう二度とぎっくり腰になりたくない
  4. ぎっくり腰の予防策を知りたい

ぎっくり腰を繰り返してしまうのはなぜ?

腰の筋肉や関節の炎症により急激な痛みと動作障害が共に発生するぎっくり腰…
ではなぜ炎症が生じたのか?というところがポイントとなります。
2回以上ぎっくり腰を経験された方は、え?こんなことでぎっくり腰になるの?という些細な動作で発生するパターンが殆どだと思います。

ここで是非知っておいて頂きたいのは、人体の関節の秘密。
人の関節は、動くべき関節と安定すべき関節に分かれています。

腰周辺で例を挙げると、
・腰椎(腰の関節)は安定すべき関節
・胸椎(背中の関節)と股関節は動くべき関節
ぎっくり腰を繰り返す方は、これらが逆転していることが殆どなのです。

関節の役割が逆転してしまう理由

  1. デスクワークで1日中座りっぱなし
  2. テレワークで立ち上がる頻度が減った
  3. 運動はしばらくしていない
  4. 腰を反らすと肋骨が出っ張る

デスクワークで運動はしないという方は、ほぼ股関節が硬くなります。
また、テレワーク主体で立ち歩く機会が減ったという方ほどその率は上がります。
つまり、椅子に座った姿勢が脳にとって普通の状態になってしまう為、股関節を後ろに伸ばすことが極端に苦手になるのです。
股関節を後ろに伸ばすことは歩行において大変重要な動作なので、股関節がそれをさぼってしまうとどうなるか?
腰椎(腰の関節)に大きな負担がかかってしまい、腰痛の原因となります…

腰を反らすと前方の肋骨が異様に出っ張るという方も多いはず。
腰を反らすとはいうものの、これは実は胸椎(背中の関節)の動きが主体となります。
胸椎がうまく使えていないと過剰に腰を反らすことになり、肋骨が出っ張る事で代償されます。
こちらも当然腰椎の負担になりますので、腰痛の原因となります。

◎よくある腰痛疾患

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

坐骨神経痛

仙腸関節障害

ピラティスで身体の使い方をインプット

ここまでの説明でお気付きだと思いますが、ぎっくり腰予防には身体の使い方をインプットすることが必要です。
何度も鍼や整体を受けてきたのに身体が変わらないという方は、この作業が足りていないからです。
この身体の使い方をインプットするのに適しているのがピラティスとなります。

そろそろ本格的にご自身のお身体と向き合いたい方は是非ご相談ください。