慢性疲労症候群(CFS)

このようなお悩みはありませんか?
  1. 微熱などの風邪っぽい症状がある
  2. 筋肉痛のような痛みがある
  3. 疲労が24時間以上続く
  4. 寝ても疲労が取れない
  5. 睡眠に問題が出ている

慢性疲労症候群とは?

原因不明の慢性的な疲労とされています。

生活に問題が出るほど強い疲労があり、それが約6か月以上継続また再発を繰り返しているもの。

さらに、疲労の原因となる病気(例えば自己免疫疾患など)を除くことで診断されます。

原因

慢性疲労症候群は、原因が一つではなく様々な要因が関連して引き起こしていると報告されています。

①生活環境のストレス

意識的なストレス(仕事や人間関係)だけでなく無意識的なストレス(環境の変化や気候の変化など)も関連しており、自覚がなくともいつの間にかストレスを感じている可能性があります。

②性格的な要因

ストレスに対する強さは人によって異なります。

特に細かいことが気になる方や完璧主義者、共感力が高い者はストレスの感受性が高くなりやすい傾向にあります。

③感染症

症状に風のようなものが多くみられることから感染症の関与が疑われていました。

ある感染症後に本疾患が発症したケースが複数例 確認されたので関与しているのではないかと言われています。

また、疲労感の部分では免疫反応の関係性もあるのでストレスによる免疫力低下が本質的な原因になっている可能性も示唆されています。

④免疫異常

この疾患患者はアレルギー疾患を有する方が多く、様々な免疫細胞の異常が報告されています。

⑤内分泌系の異常

特定のホルモンの血中濃度が増加したり、減少したり異常な数値を示すことからホルモンによる影響も考えられています。

⑥神経系の異常

様々な解析により脳の血流の減少が起きていることもわかっています。

脳は全てに関与する司令塔の役割があるので血流不足(栄養不足)が起こることで、様々な不定愁訴の原因になります。

症状

【初期症状】

・眠気や倦怠感

・集中力の低下

・身体状態の異常(頭痛や肩こり、腰痛など)

【一般的な症状】

・強度の疲労感

・疲れやすい

・微熱

・頭痛

・筋肉痛

・寝ても疲労が取れない

・頭がぼーっとする

・意欲がわかない

・睡眠障害

・抑うつ症状

などなど多岐にわたります。

身体症状に加えて精神症状の出現します。

◎似た症状の疾患

眼精疲労

・頭痛(筋緊張性片頭痛/偏頭痛

産後うつ

更年期障害

自律神経失調症

当院でのアプローチ

当院では、『整体×鍼灸×ピラティス』の治療を行っています。

整体では、手技や矯正により筋肉や関節の緊張を取り除くことで、全身の血流を良くし疲労感の改善に作用します。

鍼灸治療は、血流改善だけでなく自律神経や免疫機能に作用すると言われており、全身調整への効果が期待できます。

ピラティスは、関節を正しく使わせたり、姿勢を改善したりする働きがあります。

姿勢や体の使い方が正常化するほど身体にかかる負担が減少し不定愁訴を起こしにくくなります。

原因不明の不調でお悩みの方はまず一度《西葛西ソレイユ整体院》にご相談ください!