肋間神経痛
- 肋骨に沿った痛みや違和感がある
- 左右のどちらかのみに症状が出る
- 深呼吸やせき、くしゃみで痛みが強くなる
- 上半身を動かすときに痛むことがある
肋間神経痛とは
様々な要因で背骨の間から出ている肋間神経が圧迫されることで、背中や胸などに肋骨に沿った痛みが生じるものです。
50代女性に多く発症すると言われており、痛みの感覚は電気が走るような、ジクジクとした、シクシク痛むなど原因によって異なる痛みが出現します。
肋間神経痛の原因
・不良姿勢によるもの:長時間のデスクワークや側弯症
・ケガによるもの:肋骨や背骨の骨折また、打撲
・病気によるもの:肺などの胸部の疾患や腫瘍、ヘルニア等
・妊娠によるもの:お腹にの内側から圧がかかり、筋肉が引っ張られる、腹式呼吸が困難になり肋骨に負担がかかる
・ストレスや疲労によるもの:筋肉の緊張による不良姿勢、交感神経の興奮
当院での施術
肋間神経の興奮や原因となっている筋緊張を取り除く手段として鍼を行います。
ただそれだけだと対症療法になり根本的な改善にならないので、背骨の矯正やピラティスにより負担がかかりにくい状態に導くことで痛みが早く改善し再発しないようにしていきます。