反り腰矯正
- 立ち姿勢の時に腰が反ってしまう
- 仰向けで寝た時に”腰と床の間”に手のひらが入る
- 腰痛が出やすい
- ポッコリお腹になっている
- モモが張りやすい
反り腰とは?
反り腰とは、背骨のS字カーブのうち、腰の部分(腰椎)の反りが強くなっている状態です。
反り腰の状態が長く続くと腰椎に負担がかかりやすくなり、脊柱管狭窄症などの神経障害を引き起こしてしまう場合があります。
また、腰の筋肉が継続的に収縮している状態になるため、慢性的な腰痛の原因にもなります。
◎こんな歪みにも注意
・猫背
反り腰になってしまう原因
基本的に、腰椎(腰)を反らす筋肉が過剰に使われることで起こります。
過剰に使うようになる原因は
①股関節前面の硬さ
股関節前面の筋肉が硬くなるとまっすぐに立つことができなくなります。
その為、骨盤が前に倒れてしまうので、腰を反らすことで上体を起こし重心を中心に保とうとするのです。
モモの前の筋肉を過剰に使っていることが多いので脚が張りやすいです
②腹筋と背筋のバランスが悪い
腹筋と背筋は滑車のような関係性になっています。
その為、背筋を過剰に使っていると反り腰に、腹筋を過剰に使っているとお年寄りのように腰が丸まりやすくなります。
ヒトは骨格的に、反る動きがあまり大きくできなく、前に倒れやすいので倒れないようにする背筋が使われやすくなるのです。
腹筋が弱くなっているのでお腹が出ているように見えます。
当院でのアプローチ
姿勢は、マッサージや鍼灸、矯正だけでは治りません。
なぜかというと、不良姿勢は過剰に使われている筋肉と使われていない筋肉があるからです。
つまり、硬い筋肉だけ緩めたり、歪みが出た関節を正常に戻しても使い癖により悪い姿勢に戻ってしまうのです。
ではどうすればよいのか、、、ズバリ弱くなっている筋肉を使うことが重要になります。
当院では『矯正×鍼灸×ピラティス』のオリジナルの治療を行っております。
ピラティスは腰痛などの治療や姿勢の改善にも使われている運動療法です。
また、関節の使い方を正常化する運動でもあるので使い癖の改善にも効果的です。
根本的に姿勢改善したい方はぜひ一度、当院にご連絡ください。