気圧の変化だけではない?花粉で起こる頭痛

2023年04月15日

逆流性食道炎の薬

気圧の変化で頭痛が起こるのはなぜ?

自律神経の失調が関与していると言われています。

ヒトはあらゆるものが自律神経により支配されています。

血液の循環や消化器、呼吸器、体温調節等々あげたらキリがありません。

つまり、環境(気温や気圧、湿度)の変化により身体に変化が起きたものを正常に戻すため、自律神経の働きが活発になり疲弊してしまうのです。

特に自律神経は交感神経と副交感神経に分かれています。

この2つはお互いに反対の働きをしており、どちらかがより働き過ぎている状態になってしまったものが自律神経失調症という訳です。

わかりやすく例えると、夜眠れない(交感神経優位)または昼眠くなる(副交感神経優位)というものは自律神経のバランスが崩れている状態ということです。

この季節の頭痛には花粉も関与している?

花粉症の方々は実感しやすいかと思いますが、鼻水を”すする”また”かむ”行為は首や頭にストレスが加わるのです。

この影響で頭を包む筋肉や組織の緊張が高まり頭痛につながっていきます。

さらに、鼻づまりやマスクによる酸素量・二酸化炭素量の異常が問題となり頭痛につながりやすくなるのです。

花粉症には鍼治療が有効?

花粉症とは、身体が花粉を有害なものとして判断した結果、花粉を除去しようと免疫機能が暴走した状態です。

鍼は免疫機能にの改善に関与、加えて体質の改善にも効果があるとされています。

鍼灸治療は3000年以上から存在しWHO(世界保健機関)にも認められている東洋医学によるツボ治療は、花粉症にも頭痛にも効果があると言われています。

薬でも改善しない症状でお困りの方は一度試してみてはいかがでしょうか?

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